2013年11月29日金曜日

Le blog de Nicolas de Rouyn: Fricote, le magazine en papier avec de l’e-magination dedans フリコト:e(イ)マジネーションの詰まった雑誌

Je ne partage pas toujours les vues  de Nicolas de Rouyn (blog "Bon Vivant") mais des fois il en sort des bonnes... À lire ce "Fricote"...

ブログ「ボン・ヴィヴァン」を主宰するニコラ・ド・ルインには、いつも賛成というわけではないけれどこの「フリコト(即席料理)」の回はお勧めです。


Le blog de Nicolas de Rouyn: Fricote, le magazine en papier avec de l’e-magination dedans

~雑誌Fricoteの紹介文の一部~
「(映画「ビッグ」の願いをかなえる不思議な機械)ゾルダーにどんなに頑張ってお願いしても叶わなかっただろう。私たちは今、素晴らしい新しい時代にいます!テーブルには携帯電話を持ち、友達と分かち合い、e(イ)マジネーションで腹を満たす、ヴァーチャルな気軽な食事。パシャ!それは(携帯電話の)箱の中へ。今号では、それぞれが「フード・スナップ」についての賛否や意見を述べています。さあ、美しい食事を沢山召し上がれ!」

2013年11月21日木曜日

Kitakyushu séminaire 3 - Meursault spécial - Dim 22/12 13:00. ワインセミナー(北九州)第3回 ムルソー スペシャル 12月22日(日)13時より

Chers tous, le prochain séminaire aura lieu le Dimanche 22 Décembre au show-room d' Arqana. Nous commencerons vers 13 heures. La session sera dédiée aux terroirs des blancs de Bourgogne.

皆さんこんにちは。次回のセミナーは12月22日日曜を予定しています。場所はいつものアルカナデザインのキッチンで。13時頃から始めたいと思います。今回は、ブルゴーニュの白ワインのテロワールをテーマに考えています。

Limozin 00, Combettes 94, Embrazées 10

 Au programme la dégustation des vins des parcelles:
- Bouchères, Charmes, Limozin, Narvault, Cras, etc... sur Meursault
- Combettes sur Puligny
- Les Embrazées sur Chassagne
- ...
Rien de tel pour comprendre la diversité des terroirs ainsi que le véritable goût des grands blancs bourguignons! Ce sont peut-être mes vins préférés... bien que j'aie quelques souvenirs de très grands rouges Nuitons!

Voici quelques uns des vins que je vous propose:
Meursault Narvault 08 - Antoine Petitprez
Meursault Limozin 2000 Domaine Henri Germain  

Puligny 1er Cru Les Combettes 1994 - Domaine Michel Ampeau  

Meursault 1er Cru Bouchères 10 - Domaine Buisson Charles
Meursault 1er Cru Les Cras 10 - Domaine Buisson Charles 

Chassagne 1er Cru Les Embrazées 10 - Domaine Pierre Naigeon

Prévoyez environ 8000 yens pour les vins. Nous déciderons définitivement des bouteilles en fonction du nombre de participants. J'ai aussi quelques Charmes et Poruzot si besoin...

Je souhaiterais également que nous dégustions quelques sushis et/ou sashimis avec les vins. Nous sommes au Japon et à la meilleure période pour cela, alors profitons-en! Qui nous propose des sushis? Contactez-nous si vous avez des idées.

En espérant avoir le plaisir de partager ce moment avec vous, meilleures salutations.
Yoko et Vincent.


今回のプログラムは、区画ごとのワインの試飲です。
- ムルソーのブッシェール、シャルム、リモザン、ナルヴォー、クラ、・・・
- ピュリニーのコンボット
- シャッサーニュのレ・ゼンブラゼー
- ・・・
テロワールの違いを理解すると同時にブルゴーニュの上級白ワインの本当の味わいを知るには、これ以上の方法は無いでしょう。私の好みのワインでもあります・・・もちろん大変素晴らしいコート・ド・ニュイの赤ワインの思い出もあります。

以下は、私が提案したいワインのリストです。

ムルソー ナルヴォー 2008 アントワン・プティプレ
ムルソー リモザン 2000 ドメーヌ・アンリ・ジェルマン
ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・コンボット 1994 ドメーヌ・ミッシェル・アンポー
ムルソー プルミエ・クリュ ブッシェール 2010 ドメーヌ・ビュイッソン・シャルル
ムルソー プルミエ・クリュ レ・クラ 2010 ドメーヌ・ビュイッソン・シャルル
シャッサー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ゼンブラゼ 2010 ドメーヌ・ピエール・ネジョン


試飲ワイン代はお一人様大体8,000円程度を目安にしています。参加者数によって試飲ワインの本数を調整します。必要でしたらシャルムポリュゾなどもありますよ!

お魚の美味しい季節ですし、よい機会なので、上質白ワインと一緒に、お寿司かお刺身を楽しめたらどうかな、と考えています。どなたかお魚のご提案ありませんか??調達にご協力くださる方がいらっしゃいましたらお声おかけください。(アサコさんお手伝いいただけるかな~?おつまみ代としてお一人あたり1000円から1500円くらいでしょうか?)

この素晴らしい白ワインの比較にご一緒いただけるのを楽しみにしています。
Y&V


Meursault Perrières et Puligny Combettes ムルソー ペリエールとピュリニー コンボットの畑の映像


À ma demande et pour ce séminaire, Jean-François Germain cherche une bouteille de Limozin 2000 dans sa réserve. Il va finir par la trouver...
今回のセミナーのために、私がジャン=フランソワ・ジェルマンに頼んで、リモザン2000を探し出してもらっているところです。見つかるかな・・・




ワインセミナー(北九州)

第3回:ムルソースペシャル

日時: 12/22(日)13時から、
場所: アルカナデザイン キッチン棟(北九州市八幡西区岸の浦1丁目13-30-9
会費(予定): 8,000円程度 + おつまみ代

試飲ワインの提案は上の文中にあります。
セミナーシリーズの案内はこちら> [ブログ:ワインセミナー(北九州)参加者募集]

2013年11月11日月曜日

Wine seminar 2 Kitakyushu - Pics & thanks. 第2回ワインセミナー(北九州) ありがとうございました。

Great thanks to all and I hoped that you liked the wines and found the seminar interesting. A few (bad) pics below... Kind regards.

皆さんご参加誠にありがとうございました! ワインとセミナーを楽しんでいただけましたでしょうか。写真を幾つかどうぞ。

Wine tasting team



Wines were Meursault Tillets 11 Antoine Petitprez, Château Citran 11 (Haut-Médoc), Gevrey-Chambertin En Vosne 06 Pierre Naigeon, Bonnes Mares Grand Cru 02 Pierre Naigeon.

Short tatsing notes. I could just check that wines were fine and could not taste them well really, apart from En Vosne 06. From previous tasting sessions, I found Tillets very straight, powerful and mineral, people are usually impressed with this wine. Bonnes Mares 02 seemed gorgeous, it is usually a very aromatic and complex wine with silky tannins. En Vosne was as expected, fine, rather typical of full berry maceration but with strong and nice tannins and great length. En Vosne is a very fine Village parcel in Gevrey... I tasted at home the half bottle of Citran 11 left after the seminar and could not finish it. I found that tannins were a bit unmatured and/or too extracted and though they were certainly polished by microxygenation, they remained slightly bitter. Overall the wine was heavy, I felt thirsty and disgusted after one glass. There was something unpleasant too... And also Asako's parmigiano was delicious.

Please leave tasting comments if you wish, it is fun...

Next seminar should  be about the soil, terroirs, bio wines. We will talk shortly (I hope!) about marketing trends like "biodymany", "natural wines". I have in mind a tasting session dedicated to Meursault and another one to Gevrey... Tasting and comparing wines from many different parcels from a given Village (Meursault or Gevrey) is the best way of understanding how important are the "climats" for Burgundy wines. Tba shortly. 

ワインは、ムルソー ティエ 2011 アントワン・プティプレ、シャトー・シトラン 2011(オーメドック)、ジュヴレ・シャンベルタン アン・ヴォーヌ 2006 ピエール・ネジョン、ボンヌ・マール グラン・クリュ 2002 ピエール・ネジョン

短い試飲ノートを。私はワインの状態を簡単にチェックしただけで、アン・ヴォーヌ2006以外のワインはきちんと試飲はできませんでした。前回試飲したときの感想ですが、ティエはストレートで力強くミネラル豊富。このワインには誰でも驚かされるとおもいます。ボンヌ・マール2002はゴージャスで、通常アロマが豊富で複雑、滑らかなタンニンです。アン・ヴォーヌは期待どおり、上質で、房全体を用いた醸造典型の味わいですが、強くて良いタンニンと素晴らしい余韻があります。アン・ヴォーヌはジュヴレ村名区画の中でも大変上質です。シトラン2011のワインの残りをセミナーの後に家で試飲しましたが、飲み終えることはできませんでした。タンニンが熟成していないのか、もしくは加えて抽出しすぎなのか。そして、マイクロ・オキシジェネーションで磨かれているのは違いないのですが、若干苦さが残ります。結果としてワインは重く、1杯飲んだ後喉が渇いて飽きてしまいました。何か不快なものもあります・・・  そうそう、麻子さんのパルミジャーノはとても美味しかったです。

参加者の皆さんもよかったら是非試飲コメントをお寄せください。

次回のセミナーは、土壌、テロワール、ビオワインなどについてです。「ビオディナミ」や「自然派ワイン」などの流行について(簡単に!)お話したいと思います。私の頭の中には、ムルソーの試飲セッションと、ジュヴレの試飲セッションを考えています。ムルソーまたはジュヴレの村の異なる区画のワインを試飲し比較するのが、ブルゴーニュワインにとって「クリマ」が如何に大切かを理解する最高の方法です。テーマなどの詳細は近日中にご案内します。


第2回ワインセミナーの内容や試飲ワインリストは> 第2回ワインセミナー(北九州)11/10追記

2013年11月7日木曜日

CWSA advert CWSAからのメイル

I should be lucky since I just received this advert from CWSA. They want us to send free samples and 130 euros for our wines to be assessed by a team of experts for the biggest and most prestigious wine competitions in HK-China...

If you want to know about chinese wine market and mid-class clients' expectations, then this advert is also worth reading.

To see that mail click on (Page 1) and (Page 2) or click on the pics below. 


CWSAという団体(?)からこういう広告メイルを受け取りました。中国・香港で最も権威ある(らしい)ワインコンクールのエキスパート・チームに、無料サンプルと130ユーロを私たちのワインのために提供を求めるものでした。

中国の、ワイン市場と一般顧客の求めるものを知りたい方にはこのメイルを一読されるといいかもしれません。

Page 1 - Click to ENLARGE

Page 2 - Click to ENLARGE